【投資成績】銘柄別・年利と増減率【バブルチャート】
全保有銘柄の投資期間が11月でかなりキリ良くなるが、我慢できずに未来のグラフを作成。
カッコつけてバブルチャートというものを初めて使ってみたが、大して儲かっていない銘柄が団子状に固まって全然見やすくなかった。せっかく頑張って作ったのに屈辱。
グラフというものは不思議である。
ただのシンプルな図と文字だけで構成されているのに、眺めるだけでいろいろなことが想像できる。
①まず、ダルビッシュでも投げれないであろう鬼曲がりスライダーのごとく左にいるクソクラフト・ハインツ(KHC)。コイツの存在感は圧倒的である。年利ー55%だと・・・?ふざけるのも大概にしろよ・・・。最近はドンキでケチャップコーナーを通るたびにギリッっと奥歯をかみしめるようになった。先週歯医者に「君よく歯ぎしりするでしょ~?」と言われた程である。身近な商品を作っている企業で失敗すると憎さ100倍だよねホント。
②続けざまに左にいて、そして株価が下がりすぎてボデーが透明になっているマグニト(MGNT)が異質な存在感を放っている。
マグニトはロシアのNo.1コンビニエンスストアであった。カリスマ創業者の手腕のおかげで僕が買ったときは、それはもう全盛期ウォルマートのような無敵感があった。
その目障りに勃起する杭を早めにクラッシュしたプーチンさんにはホンマ敵いませんわ。
プーチン「君の会社を売ってくれよ、半額で。それともボデーを透明にしてやろうか?んっ?」
そして、会社はロシア政府(が株主のズベルバンク)の手にわたり、取得額(日本円ベース)から4分の1の評価額になった。僕のポートフォリオに居たはずのマグニトは透明になったのである。
③その次に控えめに左にいる、日本電計さん。僕には投資の師匠である二人の兄がいる。そのうちの一人、次兄トキからオススメを受け、割安であることを確信して購入した銘柄である。日本電計の含み損を眺める度に、遠方の兄の身を案じている。
でも大丈夫!僕には日本電計の勝利のストーリーが見えている・・・っ!!
まず、日本は現在2020の東京オリンピックへの建設ラッシュで深刻な人手不足と価格高騰で沸き立ちまくり、2021には建設業界を中心に大クラッシュすると思われている。
建築用計測機器を多く取り扱う日本電計のPERが4倍なのがその証拠である・・・
しかし・・・!!2021年・・・!!建設需要は絶滅していなかった・・・っ!!
至極当然の話!!2020年までの異常な建設需要の高まりで「人手不足」「価格の高騰」フィーリング投資伝承者であればもう気付いているはずだ・・・
オリンピックに関係ない人達が建設お願いするのは2020年が過ぎるのを待つよね?と
そして、2020年までの売り手市場に煽られ、入札が落ちない官公庁があぶく銭を蓄えておるわと
そして、心配した程でもなかったねとダボが日本電計に飛びついたその刹那ッ
鍛え抜かれたフィーリング投資伝承者は回避できる・・・っ!!損失を・・・!!!
剛掌波を回避するために、読書で心を、筋トレでハムストリングスをバッキバキに鍛え上げるのです。
さすれば自然と反撃の時がくる。剛掌波に飲み込まれたダボ達の残骸には、投げ捨てられたウルトラ優良企業(それもアマゾン・アップル・マイクロソフト・フェイスブック・グーグル・ナイキ・スターバックスのような誰が何と言おうと文句なしのウルトラ優良企業ですよ)が転がっている。それらを息をするように購入していくのだ。シャオッッ!!!
最初のグラフを見ただけで、ここまでのストーリー・僕の思いを想像できたアナタは最強のフィーリング闘死家です。