上海暴落!
いやーそろそろ世界的な株式市場大バーゲンが開催されそうですなw
中国株も国の下支えが力尽きればとんでも無いことになりそうですし
ギリシャも根本的な問題は全く解決しておらず、衝撃的な一撃が起きそうです!
いや~しかし次兄も情報収集に余念がないようでw
僕も株の本を読み、知識が増える度に呪文を覚えたようなゲームの中に住んでいる気分ですw
ここで最近覚えたことをひとつ
普通の人が聞いたらどう考えても損だろうがと思うかもしれませんが…!笑
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知識が増えた今ではどう考えても得だとしか思えません!!
なぜそう言えるのか?極端な例を挙げて説明します。
市場が大混乱に巻き込まれてなんと株価が10分の1の15ドルにまで下落したとします・・・
終わった…資産価格が10%に…IBM株を購入したから割安なのに追加投資も出来ない…
となりそうなものですが、代わりにIBM株を買ってくれる人がいます。
自社株買いとは?
会社をタコ 株主を足としたらタコが自分の足を食べるイメージ
つまりタコが2本足を食べたら足一本の比率は1/8から1/6に上昇します。
上記のIBMの例でいくと株価が15ドル 一株あたり利益も15ドルなので
すべての株を買い戻すことが出来ます。
もしあなたが持っていた1株を残して自社株買いが行われたら、来期以降のIBMの利益はすべてあなたの物ということです。大体1兆円です。そして毎年15~20%利益アップ!そこから5年もあればビル・ゲイツ超えますね!
結論
補足
もちろん、どんな不況でも利益を伸ばす経済性が有り、
競争相手が向こう10年全く歯が立たなさそうなビジネスであること。
長期的に見て競争力を高める正しい経営がされており、
自社株が割安であれば急いで自社株買いしてくれる優秀な経営者がいること。
この2つが大前提であり、全てと言っても過言ではないと思います。
株を買う前の調査が一番大事です。
個人的にIBMが大前提をクリアしている確率はかなり高いと思います。
更に、自分なりに計算したところ現時点でIBMは割安であると思います。
利益をいくら内部保留してROEがどれくらいだから等など細かい話は抜きにして考えると
IBMの一株あたり利益は毎年13%増です。
10年後PERが現在と同じ10倍だとすると、予想株価は約560ドルとなります。166ドル×1.13^10=約560ドル
この10年間の米国債の金利が平均5%(実際は2.3%)だとすると、誰でも無リスク(名目上)で5%の複利運用が出来たことになるので、この分を予想株価から割ってやります。560ドル/1.05^10=約345ドル
つまり10年間で米国債で560ドルに資産を増やそうとすると現在345ドル必要ということになる。
IBMの現時点の実質価値→恐らく345ドル付近を中心として、0から凄く高いの間
IBMの株価→166ドル
何となく現在IBMに166ドル投入する度に大体345ドル出てくるという考えで多分あっているでしょうという感覚です。投資に絶対はないので。
しかし、バフェット先生が証明したように一生続けていればプラス側に収束する可能性は限りなく高いようです。