マグニトに一体なにが起きたのか
マグニトはロシアのコンビニ、スーパー、ドラックストアを運営する企業で僕のポートフォリオの中に入っています。
収益性ヨシ!
企業文化ヨシ!
経営者ヨシ!
買ったときは入念な調査をして、指差し呼称!
もちろん自信満々でしたとも。
そして株価はこうなった。なぜか?
元々この会社にはロシアでNO.1の資本家で飛ぶ鳥を落とす勢いのカリスマ経営者がいた。
しかしある日突然、ロシア政府から「君の会社を売ってくれくれないか?半額で(笑)」とカリスマ経営者は言われた訳です。
その時、経営者は激怒したらしいですが「暴れるぞ?」とロシア政府がほのめかしたのは想像できますわな、大人しく半額で会社を売った訳ですし。
いくら何でもあんまりですよ。笑
今回の教訓
・スーパーやコンビニみたいなどこにでもある会社からカリスマ経営者が突然居なくなったら本当に会社の価値が下がる!
・独裁国家では出る杭は打たれる、それもかなり早めに打たれる!
もう株価は半分以下ですがロシア政府が用意した経営者が優秀であることを信じてホールドしたいと思います。。。