投資の心構え
投資において最も重要な心構えとは?
株価の暴落時においてすかさず買いを入れまくることである。
暴落して周りが大パニックでも、瞬時に株の価値を判断して大胆に投資する!
バフェット先生にはこれが簡単にできてしまう。
ただ、常人にとっては目の前に出されたウンコが実はカレーですと告げられただけで間髪入れず口に放り込むくらいにクレイジーな行動に見える。
普通は躊躇するよね?
ウソをつかれていたら?
自分の思い違いだったら?
なにせ、口の中に入ったらもう、後戻りできないのだから、、、
そんな、普通の人には難しい米国株バリュー投資を誰でも出来るように改良した天才ブロガーがいる。
彼の名を仮にバフェットTAROとする。
TAROはダウ平均の中から高配当の10種類を選び抜き均等に保有し、毎月末に株価の下落により比率が下がったものを機械的に買い増す。
天才的ルールを作り上げた事で、精神状態に左右されることなく投資で勝利する事が可能となるTARO10種を発明したのだ!!
ここまで書いて、僕に悪魔的ひらめき、、、!
「もしTARO10種のなかに本物のウンコがひとつ紛れ込んでいたらどうなるのだろう?」と
月末にカレーとウンコの価格を比較すると、圧倒的にウンコの方が安い確率が高い。
そしたらTAROは毎月ウンコを機械的に買い増す事にならないだろうか?
これは由々しき事態だ!
僕は恐る恐るTAROの保有株を確認した。
手遅れだ、、、
タバコ株(ウンコ)やIBM(カレー風味のウンコ、これが一番危険である)に溢れかえっておる、、、(泣)
TAROは人気ブロガーなので、初心者が真似してしまうと思うと胸が痛い、救いたい。
僕の様な弱小ブロガーの言葉は皆に届かないであろうが、救いの言葉を授けましょう。
「勉強あるのみ」
そもそもね、株価のブレにこころを惑わさない精神の持ち方は、学べばいくらでもできます。
例えば読書で
ベンジャミン・グレアム先生の著書
「賢明なる投資家」
ノーベル経済学賞をとった、ダニエル・カーネマン先生の著書
「ファスト&スロー」
原始仏教(宗教ではない日常生活に使える初期のブッダの話)を教える草薙龍瞬先生の著書
「反応しない練習」
これらの本で、人間の心がいかにブレるものなのかを学んでいると、株価が下落してもこころは落ち着いています。
ハナハナの実機で設定4を一週間打ち続けるのも良いでしょう。
僕のように、こういった厳しい修行を乗り越えた者にこそ、市場の神様は私達に微笑んでくれるのです。
僕はチポトレメキシカングリル(CMG)が食中毒事件で250ドルまで暴落したとき、もちろん買い増し。出来ずに震えていました。
バフェットって凄いですよね。
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